外壁塗装にかかる費用を抑えるポイントとは?注意点と共に解説

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目次

   1 外壁塗装の重要性
   2 外壁塗装に必要な費用
   3 外壁塗装の費用を抑える方法
   4 安さを売りにする業者には注意も必要
   5 外壁塗装は長い目で見て判断する
   6 まとめ

外壁は、家を雨風から守ってくれる大切な場所であり、その外壁を保護しているのが外壁塗装です。
外壁塗装の寿命は外壁の寿命より短いので、定期的に塗り替えが必要になります。
外壁塗装の塗り直しに必要な費用は数十万円~なので、少しでも安くしたいと思っている方は多いことでしょう。
今回は、外壁塗装の重要性や塗り替えの費用を安く済ませるコツを紹介します。
外壁塗装の塗り替えを検討している方は、参考にしてください。

外壁塗装の重要性

外壁塗装は、家の美観のためだけでなく外壁を保護するために必要です。
外壁は、それ自体に防水性や耐熱性、断熱性はありません。
外壁塗装に使う塗料に防水性や断熱性、耐熱性などが備わっており、塗装することで外壁は雨や風に強くなります。
外壁塗装に用いる塗料の寿命は10~20年と外壁より短いため定期的に塗り直しが必要です。
外壁塗装が劣化したまま放っておくと、ひび割れやコケやカビが発生して見栄えが悪くなるだけでなく、雨漏りが発生する恐れもあります。
屋根の雨漏りに比べて壁からの雨漏りは発生源が特定しにくく、気づくのも遅れがちです。
壁の雨漏りを放置しておくと、家の寿命自体が短くなる可能性もあるでしょう。

外壁塗装に必要な費用

外壁塗装に必要な費用の内訳は以下のとおりです。

* 塗料の費用
* 足場代
* 養生代
* 洗浄費用
* 修理費用
* 施工費用

外壁塗装は外壁を洗浄して汚れを落とした後で、修理を行ってから塗装に移ります。
そのため、塗料費や施工費のほかに洗浄費用や修理費用が必要です。
また、安全に作業を行うために平屋でも足場を組まなければなりません。
外壁以外の場所に塗料がつかないように養生代も必要です。
これらの費用は、平米単位で計算します。
外壁塗装を行う建物の面積が大きいほど、費用はかかります。
現在はホームページでおおよその値段を公開している業者もありますが、あくまでも目安です。
外壁塗装を依頼する場合は必ず見積もりを依頼して、詳細な費用を算出してもらいましょう。

外壁塗装の費用を抑える方法

外壁塗装にかかる費用の相場は、30坪の一戸建てで60万~100万円程度です。
外壁塗装は一括払いだけでなく、ローンを組んで支払うこともできますが、大きな出費であることには変わりありません。
ここでは、外壁塗装の費用を抑えるポイントを解説します。

相見積もりを利用する

相見積もりとは、複数の外壁塗装業者に見積もりを依頼することです。
相見積もりを行えば地域の相場がわかるのはもちろんのこと、業者の特徴もよくわかります。
見積もりがわかりやすく、どの作業や素材にいくら必要なのか明確にわかる仕様で作成してくる業者は、信用できます。
また、値引きを交渉したい場合も、相見積もりは役立ちます。
相見積もりを利用すれば、「この業者がこの値段で行うなら、この値段でひきうけましょう」となるケースもなるでしょう。

屋根と壁を一気に塗装する

屋根と壁は同時に塗装が可能です。
屋根も素材によっては定期的に塗り替えが必要なので、一緒に行ったほうが別々に塗装を行うより費用が抑えられるケースもあるでしょう。
また、一緒に塗装をするなら料金を割引していくれる業者もあります。
できるだけ費用を抑えたい場合は、屋根と壁を同時に塗装するので割り引いてもらえないかと交渉してみましょう。

キャンペーンを利用する

外壁塗装を行う業者の中には、定期的にキャンペーンを行っているところもあります。
条件を満たせば外壁塗装がお得に行ってもらえるので、積極的に利用してみましょう。
ただし、この場合も見積もりは必須です。
キャンペーンをたてに早急な契約を迫ったり、施工内容を詳しく教えてもらえなかったりする業者は利用しないほうがいいでしょう。

自治体の助成金を利用する

自治体の中には、リフォームに助成金を出してくれるところもあります。
子育て世代がリフォームする場合や、長期優良住宅へのリフォームなどは助成金が出やすく、外壁塗装の塗り直しも対象になります。
外壁塗装の塗り直しを検討する際は、まず自治体の助成金が利用できるかチェックしましょう。
外壁塗装を行う業者の中にも助成金に詳しいところもありますので、相談してみてください。

安さを売りにする業者には注意も必要

外壁塗装業業者を選ぶ際、「安さを基準に選ぶ」といった方は珍しくありません。
業者もそれがわかっていて、安さをウリにしているところも多いです。
業者によっては地域最安値をうたっているところもあるでしょう。
独自の企業努力により費用を抑えている場合もありますが、地域相場にくらべて2~3割以上も安い業者は要注意です。
外壁塗装に使用する塗料は、一定の厚みを持たせないと効能が発揮されません。
そのため、外壁塗装は3層塗りが一般的です。
しかし、法外に安い業者は、3層に塗らなければならない塗料を2層にする、洗浄をいい加減に行うなど、手抜き工事を行うケースもあります。
また、見積もりは安かったが工事中にあれこれと理由をつけて費用を加算していく業者もあります。
外壁塗装はどうしても一定の費用はかかります。
あまり安い業者に依頼すると仕上がりも悪く耐久性も低いので、かえって損をすることもあるでしょう。
相場に比べて明らかに安すぎる見積もりは、納得するまで理由を尋ねてみてください。

外壁塗装は長い目で見て判断する

外壁塗装の中で最も削りやすいのは、塗料の費用です。
外壁塗装に使う費用には幅があり、最も安い塗料と最も高い塗料は1平米あたり1,000円以上の開きがあります。
安価な塗料を選べば費用を抑えられますが、安い塗料は耐久性も低いので、短期間で再度塗装のやり直しが必要です。
したがって、塗装面積が広い大きな家やマンションなどは耐久性が高い分値段も高い塗料を用いたほうが長持ちし、トータルでお得になります。
外壁塗装は10年単位で費用を考えましょう。

まとめ

外壁塗装を安くする方法はいろいろあります。
しかし、長い目で見れば一定の効果のある上質な塗料を使って実績豊富な会社に利用したほうがお得です。
牛久、竜ケ崎エリアで外壁塗装業者をお探しの方はアクティブソウワンにご相談ください。
「地域最安値」を最大のウリにしている業者よりは費用は掛かるかもしれません。
しかし、上質な塗料と確かな職人技で質の高い工事を行います。
15年、20年持つ外壁塗装は長い目で見ればとてもお得です。
まずは、ご相談だけでもお待ちしています。

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